トップページへリンク 佐藤よう子のページへリンク とのむら健一のページへリンク 佐々木とも子のページへリンク 池川友一のページへリンク 細野りゅう子のページへリンク
政策と見解のページへリンク 市議団ニュースのページへリンク 法律相談のページへリンク
トップページ > このページ

市民運動とタイアップ 議案提出権フル活用市政を動かす日本共産党5人の市議団

いったん削られた教育予算を元にもどす

 いまの市政は、財政難を理由に2003年から老朽化した学校の机・イスの全とりかえ計画を凍結しました。さらに04年には学校の消耗品費や図書館の予算を削り、音楽鑑賞会まで中止しました。

 日本共産党市議団は父母のみなさんらと「元にもどせ」と運動し、学校現場のリアルな実態をつきつけ議会で追及、予算を復活させる修正案も提出しました。こうした中、市長も「申し訳ない」と答弁し、今年度からの予算復活が実現しました。

 また、「近所に音がもれないよう、夏でも窓をしめきって音楽の授業をしている。なんとかして!」という先生や子どもたちの声をとりあげ要求。今年度から音楽室にクーラーがつきはじめ、喜ばれています。

 市民の運動と共同し、子どもの医療費無料化の拡充を毎年の議会で要求。昨年12月議会でも独自の条例案を提出しました。自民・公明が妨害しましたが、10月からは4歳未満児までの所得制限がなくなるなど、制度は着実に前進しています。

 また、市民の声や医療現場の実態調査をもとにしたくりかえしの質問で、市民病院の小児科医が増え、周産期(妊娠満22週から生後7日未満まで)の母子の集中治療室もできることになりました。さらに4人部屋差額ベッドの解消を主張し、昨年12月には条例も提案。オール与党の他会派が反対しましたが、市は「2年後にはなくしたい」と時期を示して答弁しました。実現まであと一歩です。

他にも
緑と住環境を守る条例が実現

 巨大マンションなど乱開発から緑と住環境を守る住民運動に各地でとりくみ、市議会でも提案。市に周辺住民との協議を義務づけた「まちづくり条例」や「斜面地の建築制限条例」、罰則の入った宅地開発の条例もできました。

商店街活性化条例も

 街を支える商店主や中小業者と何度も懇談、実態も調べて議会で商工業振興の条例をつくれと提案。昨年、商店街活性化条例として実りました。コンビニやチェーン店などにも商店会加盟の努力規定が盛り込まれました。

これからも全力で取り組みます
30人学級の実現、小中学生の医療費無料化

 市も30人学級の必要性を認め、今年度から新1年生の31人以上の学級に、2か月間、生活補助指導者をつけました。

 ●市民病院の4人部屋差額ベッドの早期解消
 ●介護保険料・国民健康保険料の減免制度の拡充
 ●米軍機騒音をなくし、町田に静かな空を
 ●廃プラ中間処理施設の白紙撤回を
 

削られた福祉の復活

 「削るな」という市民の請願が採択されています。力をあわせて復活させましょう。

 ●老人クラブへの補助金、障がい者の補装具・車イスへの補助金、高齢者・障がい者憩いの家補助金などの復活
 ●私立小中学校保護者補助金の復活

 (「新しい町田」2006年1月・2月号外より転載)


トップページへもどる
トップページ市議団ニュース無料法律相談佐藤よう子とのむら健一佐々木とも子池川友一細野りゅう子
著作権は日本共産党町田市議団にあります。リンクは自由に張っていただいて結構ですが、内容物の無断転載・転用はお断りします。