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いまの市政は、財政難を理由に2003年から老朽化した学校の机・イスの全とりかえ計画を凍結しました。さらに04年には学校の消耗品費や図書館の予算を削り、音楽鑑賞会まで中止しました。 日本共産党市議団は父母のみなさんらと「元にもどせ」と運動し、学校現場のリアルな実態をつきつけ議会で追及、予算を復活させる修正案も提出しました。こうした中、市長も「申し訳ない」と答弁し、今年度からの予算復活が実現しました。 また、「近所に音がもれないよう、夏でも窓をしめきって音楽の授業をしている。なんとかして!」という先生や子どもたちの声をとりあげ要求。今年度から音楽室にクーラーがつきはじめ、喜ばれています。 市民の運動と共同し、子どもの医療費無料化の拡充を毎年の議会で要求。昨年12月議会でも独自の条例案を提出しました。自民・公明が妨害しましたが、10月からは4歳未満児までの所得制限がなくなるなど、制度は着実に前進しています。 また、市民の声や医療現場の実態調査をもとにしたくりかえしの質問で、市民病院の小児科医が増え、周産期(妊娠満22週から生後7日未満まで)の母子の集中治療室もできることになりました。さらに4人部屋差額ベッドの解消を主張し、昨年12月には条例も提案。オール与党の他会派が反対しましたが、市は「2年後にはなくしたい」と時期を示して答弁しました。実現まであと一歩です。 他にも
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(「新しい町田」2006年1月・2月号外より転載)
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