2月になって市が出した「町田市介護保険事業計画答申案」で、高齢者の介護保険料が基準額で月4600円〜5000円になる見込みであることがわかりました。

　現在、高齢者の介護保険料は基準額で3700円。約3割もの値上げとなり、高齢者のくらしを直撃することになりますが、これが新しい議会に提案されます。

　今でも介護保険の重い負担に、多くの高齢者から悲鳴があがっているのに、こんなに上がったらたいへん。今こそ、市として介護保険料をおさえるための予算も組み、対策をとるべきです。

　また、減免制度を抜本的に強化し、負担が重いために介護サービスを減らさざるをえないなどということがないようにすべきです。日本共産党市議団は新しい議会で具体的な提案をおこないます。
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