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「新庁舎建設は推進」と石阪新市長
「新庁舎建設より市民生活優先の市政を」という質問に石阪市長は、「施政方針のとおりだ」と新庁舎建設を進めていく考えを示しました。
学校の耐震補強工事の必要性は認める
「小中学校の耐震補強工事こそ優先すべきだ」との質問には、「重要な問題と受け止めている」と答えました。
政治資金パーティー問題では自らの関与を認める
横浜市港北区長当時の「政治資金パーティー問題」では、政治資金規正法違反の疑いを指摘され、献金を返金したことを改めて認めました。
また、政治資金パーティーの案内状についての質問に石阪市長は、「私も確認した」と献金などの取りまとめの文案作成に自らも関与したことを認めました。
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廃プラ施設・ゴミ問題の解決へ
小山ヶ丘の廃プラ中間処理施設建設について石阪市長は、「白紙撤回」し、「市民の声を聴いていきたい」と答えました。ゴミ袋の値下げについては、その意志のないことを示しました。
乳幼児医療費無料制度の充実を
乳幼児医療費については、「重要な課題と受けとめている」と答えましたが、当面、所得制限の対象年齢を引き上げる考えのないことを示しました。
小山田桜台から多摩センター行きのバス路線については、実現のために努力すると答えました。
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障害者の願いにこたえる市政に
障害者自立支援法の下で、障害者福祉サービスを守る自治体の役割がますます重要になっていますが、市側は、障害者サービスの自己負担軽減は行わないとの考えを示しました。
命と健康を守る市民病院の充実を
市民病院については、救急体制の整備と医師の増員をおこなうこと、「周産期医療」はまず地域型(医師4〜5名)で立ち上げ、もっと大きくするか様子を見ると答えました。
小学校給食は調理員の正規採用は行わず、将来、民間委託をすすめる考えであることを述べました。
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新庁舎建設問題で市長が「答弁不能」に
新庁舎建設に関する質問に対して、石阪市長はまったく答弁できず。
鶴川駅前連絡所設置には前向きな回答
鶴川駅前の図書館建設、音楽ホールについては地域の意見を聞いて全体の計画を含めて検討する。そして駅前連絡所についても、「昨年から検討をはじめている」と前向きな回答が担当部長から得られました。
中小企業対策では、「元気だせ商店街補助金」について検討するとの考えが示されました。
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市民に負担押しつける介護保険料値上げ
介護保険の負担軽減を求める質問に担当助役が、「今後も国に25%の負担を求めていきたい」と答えました。
新庁舎建設より学校の耐震補強工事を
学校の耐震補強工事について市側は、「今後も努力していきたい」と答えました。
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